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ゆる~り文学道(ぶんがくみち)

シニアライフを楽しく過ごす文ちゃんの日常

お知らせ!

旧ゆる~り文学道
と使っていたサイトがサービス終了となりますので
こちらにデーターを移しました。

2003年1月~2005年5月分

今後は闘病中の写真を少しずつ更新していく予定です。
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もうひとりの文ちゃん

ふたりの文ちゃん

お散歩中にふと文ちゃんの影を見て
ちょっぴり寂しくなっちゃいました。
いつも誉められてた毛並みも段々ウェーブが・・・
ぶんぶんしっぽもなんだか・・・

みんなといっしょにお散歩だともっと楽しそうに
オッターテールをぶんぶん振っているけどね。

でも 少しずつ文ちゃんは変わってきています。

昨日の夜 みんなが寝静まってからササミを茹でていました。
そこへ文ちゃんがトコトコと。
少し顔を上げてクンクンとチェック!(笑)
そう言えばお昼にさつま芋を蒸かしていた時も
文ちゃんはチェックに来てたよね。
いつもはり~にゃだけが小走りにやって来てクンクン。
これが当たり前だったのに どうしちゃったのかな?
これまでの文ちゃんはキッチンに来ることは殆どなかったから
なんだかちょっと不思議な感じです。
少しずつ食べるのが好きになってきたことは確かだけどね。
これも年齢を重ねた証拠でしょうか?

感謝状

文ちゃん

文ちゃんを家族に迎えるまでには長い年月がかかりました。
おカァーさんがが得意ではなかったので賛成してもらえず
多分 同意を得る日は遠いだろうと殆ど諦めていました。
ところが1996年の夏 ぷぅ姫が説得したところ
意外にあっさり承諾を得ることができたのです!
レッスンに来ているのいる生徒ちゃんのママから
信頼のおける動物病院を紹介してもらい
8月31日にみんなでT先生のところに行っていろいろ話を伺い
黒LABの男の子を探して欲しいとお願いをしました。
ちょうどLAB人気の真っ最中だったので時間がかかるとのことでしたが
ここまでたどり着くまでの年月を思えばどうってこと・・・

**************************************************
なぜ男の子かって?
それは名前が決まっていたからです。
【文学】という名前はぷぅ姫が幼稚園の時に誕生日にもらった
のぬいぐるみに「を飼えることになったら
文学って名前にするの!」とつけた名前。
その一言を聞いて王神様が「決定!!!」ってね。
だから男の子って決まっていました。

犬種は?
それは王神様が2頭のLabと暮らしている友人から話を聞いていて
飼うなら絶対にLABってね。

****************************************************
9月1日 T先生から「ちょうどいい子が見つかりましたので
3日に取りに来てください。」との電話がありました。
そのことばを聞いた私はどんなに大興奮したことか!(笑)

そして9月3日 運命の日を迎えました。
病院の診療時間が終わる頃にという指示だったので夕方
ぷぅ姫が赤ちゃんの時に使っていたクーハンを持って
ぷぅ姫とふたりドキドキしながら病院へ行ったのが
ついこの間のように思い出されます。

診察室で待っているとスタッフのFさんが小脇にクリクリお目々の
ちっちゃなちっちゃな文ちゃんを抱えて現れ
「この子ですよ!」と診察台に乗せてくれました。
すると文ちゃんはぷぅ姫の方に駆け寄りペロペロペロ。
文ちゃんのペロペロ口(攻)撃はこの時からなんですよね。

帰りの車の中ではぷぅ姫にくっついて眠った文ちゃん。
文ちゃんを迎える日を一番楽しみに楽しみにしていたぷぅ姫は
嬉しくてポロポロ涙をこぼしていました。
ハンドルを持ちながらもらい泣きしたのは・・・

その日の夜はオルゴールをかけてやると泣きもせずにクーハンの中で
眠ってくれた文ちゃんでした。

それから数日後 ベランダで遊んでいたはずの文ちゃんが
急にイスの下に入ってキュンキュン泣くので急いで様子を見ると
小さなお口からプクプクと泡を・・・
ベランダに落ちていたシクラメンの土をペロリしたようなのです。
ドキドキしながらすぐ先生に電話を入れると
すぐ連れて来るようにと言われました。
あまりのことで気が動転しメソ子さんで病院に向かい
Fさんに「文ちゃん ママ泣かせちゃダメだよ。」と笑われたっけね。
念のために注射をしてもらいましたが幸い何ともありませんでした。

フードを食べなくて苦労したり王神様がいないとP-ゴロになったりと
いろいろ心配したけれどあれから10年たった今では
てちやり~にゃに刺激されてフードもよく食べるし
お腹だって丈夫になったもんね。
ほんとうに嬉しいよ!

文ちゃん

しあわせな時間を与えてくれてありがとう!
ママを健康な身体にしてくれてありがとう!
てちをプレゼントしてくれてありがとう!
てちとり~にゃを教育してくれてありがとう!
素敵なお友達と巡り会わせてくれてありがとう!

いっぱいいっぱいあり過ぎて・・・

文ちゃんに巡り会えたことをほんとうに感謝しています。
人生観を変えてくれた文ちゃんは正しく【運命の犬】
これからも頼りないママだけどよろしくね。

最後になったけれど文ちゃんと巡り会わせてくださったT先生。
1番感謝のことばを伝えたいけれど残念ながらお空の上。

T先生 文ちゃんはとっても元気に10歳になりました。
まだまだ先生のところには遊びに行かせられないけれど
どうか見守っていてくださいね。

文ちゃん 10歳の誕生日おめでとう

ダイヤモンドは要らないね。

早朝散歩の時に紙コップを片手に文ちゃんのオシッコを
なんとか採取して病院へ行きました。
潜血反応は前回よりも少なくなったけれど
残念ながらストラバイトがたくさんありました。
数年前から言われていたことですからそうショックでは
ありませんでしたが・・・
こんなダイヤモンド要らないよね!
デジカメを忘れたので携帯でパチリ。
ストラバイト

先生が拡大してくれました。
ストラバイト

しばらくはお薬と処方食で様子を見ることになっちゃったね。
結石なんかになりませんように

心配したよぉーーー

お散歩も元気に行ってるし食欲もあるのに・・・
火曜日に文ちゃんの落とし物を見て驚きました。
いつもと変わらぬキレイな落とし物の一部に
レンガ色のところがあったのです。
不安な気持ちでいっぱいでしたが医学書や検索したところ
下痢ではないのでしばらく様子を見ることに。
水曜日の落とし物は大丈夫だったのでホッと胸を撫で下ろしていたら
昨日の落とし物は2回ともレンガ色が目に飛び込んで来ました。
落とし物を眺めながら解体してたのですれ違った人は
「この人何してるの???」って思ったでしょうね。(苦笑)
家に帰ってすぐに容器にレンガ色の部分を保存。

今朝の落とし物もよく見たらレンガ色があったので
また容器に入れて病院に持って行きました。
先生はすぐに顕微鏡で見てくれモニターを見ながら
説明してくれました。
060310_1004~0001.jpg

カプセル状の菌はいてもおかしくないそうですが
腸内でバランスを崩すとこれが増えて血便になる子が
大型犬ではよくあるそうなのです。
しばらくは薬を飲んで様子を見ることになりました。

大きな病気ではなかったのでホッと一安心。
いろんなことがあって慌ただしかったから
繊細な文ちゃんにはストレスになっちゃったのかもね。
ごめんね。

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bungaku

bungaku

ボクの名前は文学。
1996年7月28日生
12歳になったよ。
☆愛称『文ちゃん』
☆ボクの家族:
息子のてち(哲学)
孫のり~にゃ
(力学)
パパ(王神様)
親バカママ
(ニコちゃん)
ねぇね(ぷぅ姫)
ちょっと神経質
だけど
ジェントルWAN
だよ。